世界初の3Dポルノ映画として香港で製作された「3D

 SEX&禅」(クリストファー・サン監督)が、7月14日から日本で公開されることが3日、分かった。明王朝の性殿を再現した激しいラブシーンの連続で、女性のバストが3Dで飛び出す過激な映像と荒唐無稽な物語が受け、香港では昨年4月14日の公開初日に興行収入279万香港ドル(約3000万円)を記録。米映画「アバター」の250万香港ドル(約2500万円)を超えた。日本からもセクシー女優周防ゆきこと、原紗央莉(現在は引退)が出演している。日本に持ち込む際に通関を通すため修整をかけたが、映倫からの指摘で追加で20カ所も修整をかけた問題作だが、DVD化の動きが進んでいる。